売れてるショップにはペルソナがいる!? ｜ターゲット設定（ペルソナ作成）

ターゲットにしているお客様は？

Ｑ．あなたのショップのメインターゲットにしているお客様はだれですか？

Ａ１．20代～50代の女性です。
Ａ２．27歳女性（独身、ＯＬ）大人っぽいオフィスカジュアルを探している方です。 

どちらが売れていると思いますか？

例えば、あなたのショップがレディースアパレルショップだったとします。
20代後半の女性と40代前半の女性がショップに求めているものは異なります。

オールマイティは売れにくい!?

「深く」「狭く」が基本。

「誰にでも売りたい商品」が、売れたためしがない。

ライオンが狩りをする時のように。パートナーを見つける時のように。

「何でも屋」 ＝ 「何屋かわからない」のと一緒。

コンセプトとターゲットが掛け合わさって、売れる可能性が高くなる。

※ターゲットが憧れるイメージ ＝ 「ペルソナ設定」をしているかも。

ポイントは、「 ドンピシャ 」ではなく、「 ちょい上 」

消費者と同じ「 ドンピシャ 」がメインビジュアルに見えたらがっかりして、残念な感じが強くなる。

そうではなく、憧れる対象になる『 ワンランク上 』を演出する。

ユニクロも、ドンピシャの対象者が（よく購入する方）がメインビジュアルではないですよね？

化粧品やひげ剃り、育毛剤のテレビCMでも実際の購入者よりもちょい上の女優やタレントを起用していますよね。

よく購入する方よりも、ちょっと上のランクですよね？

年齢・世代（○○歳まで絞り込みを）を想定した上で

１：どんな雑誌を読んでいるのか？

２：どんなテレビを見ているのか？

３：1日の

と、モデル化していきましょう。

ターゲットのお客様をある特定の人物としてモデル化した人物のことを「ペルソナ」といいます。

売れているショップには、必ずペルソナがいます。

この先、SEO対策や商品ページの作り込みなど全てのことに、このペルソナがいる、いないで大きく効果が変わってきます。

ショップの売上げが上がって、スタッフが増えたり、バナー作成を外部の制作会社に依頼することになった場合にも、このペルソナを共有して、「同じお客様に対してショップを運営していく」という共通認識があることで”ブレ”がなくなります。

それでは、さっそくペルソナを作成してみましょう！